NZ南島 後半2015/02

1/23日     Nlsonの町を散策


ここはN.Zでも晴天率がNZで一番だそうです。晴れ渡った,海と空が美しい。

ハイカラなブティック街
大聖堂
Nelsonは南島の北端の中心地です。
さらに、地理的にはN.Zの中心だそうです。


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展望丘にある中心地表示


Nelson沖合のボルタ-バンク砂州
1/24日 

A Nelson>干潟のNelson湾>B Mapua ferry>Motueka YHA
さてと、西海岸をバスでスルーしたおかげで、4日も余裕が出来ました。
それで、当初計画になかった、タスマン湾とゴールデン湾の方に行く事にしたました。 NelsonのYHでMoetekaとTakataのYHを予約してもらったので、テントなど野営道具はここに預けて行く事にしました。


Nelson からB Mapuaまでは完全な自転車専用道路ですが海岸沿いにつくられていて、週末のことで、家族ずれなどのサイクリングで賑わっていました。ここはG.Mapが有効です。
Nelson湾の大部分は干潟です。

Mapuaに渡るFerry乗り場 全くの自転車用のFerryです。


真っ直ぐ対岸に行くのでは無く大きく河口方向に迂回します。
流れのためか、あるいは観光のサービスか。
対岸のMapuaのレストラン
Fish&Chipsの昼ご飯です。かもめと一緒に。


農園の中のお屋敷で道を聞く
ここからは、一般公道を走るのですが、広い葡萄畑に迷い込んでしまいG.Mapはワンデリングをするだけで、農場から出られません。
農園の中の道は地図にはないのですから。
仕方なしにお屋敷の中に入って道を聞いたりしたんです。先に大きな番犬が出てきてチョット恐ろしかったですがこちらが怖がらなければ尾っぽを振っていました。



小さなMotuekaYH



 3時過ぎにはMotuekaのYHに到着です。受付の女性はKingsEnglish
の早口でよくわからない。要するにWifiの有料カードはいらないのかと言っているのですが、スマホをみても電波がきていない。おもしろ半分にいろいろ聞いて見たのですが、彼女のスマホを見てもよくわからないらしくて、説明はあきらめたようです。
この小さなYHはBackpackersHostelも兼ねたりしているのは紹介窓口を増やすためでしょう。

1/25日 

 今日はTakataまで75kmですが途中標高800mの峠を越さねばならない。
広い緑の牧場の中、朝2時間ぐらいですが、陽の光を一杯浴びて、肌にあたる冷気の気持ち良さ、何物にも代え難いチャリダーしか味わえない至福の時です。







その気持ち良さのまま、いよいよ登りにさしかかり
カーペンターズをスマホでならして歩調をあわせて、楽しみながら頂上が早く来ないようにゆっくり登って行きました。後ろから次々とロードバイクがお尻りを振りながら上がって行きます。曲を聴いて大いに激励して上がって行きます。
あいにく数曲しか入れていなかったので、何回も聴くと飽きしまいました。もっと沢山入れておけばと後悔しました。
それに予想以上に峠は高く長く、何度も、頂上かと思わされて、最初の気楽な気分など忘れてしまいました。 やっと、上がってみるともう苦労したことなど忘れて一気に下り。最高の下り、急勾配過ぎてチョット怖いです。
待ちに待った峠の標識
Abel Tasman 国立公園のがみえます。


しばらくは牧場の中

 Takataの町の入り口に村のジェラードのお店があり、可愛い娘さんがいろいろ注文を聞いてフルーツを練り込んでアイスを作ってくれます。5z$ですがたっぷりでなかなか食べきれない量です。是非どうぞ。



峠に苦しんだといっても距離は75kmですから昼過ぎにYHAに到着。
このYHAは日本人のアキさんがやっておられ、庭もご覧のとうりごちゃごちゃしているけれど,とってもアットホームです。テントで寝るのもOKです。


 まだ昼ご飯はまだだったので、町のアンティークなレストランに出かけました。
いつもお昼時には、チョットハイカラなレストランで、少し贅沢をすることにしています。
峠で車で追い抜いた行った夫婦にチョットからかわれました。
暖かいスモークサーモンのサラダとワイン

 夕刻までに2,3時間が有るので、近くのAbelTasman入り口に当るTarabeachの方向に少し行ってみました。ペンギンがいるとの看板が出たりしていたのですが。 ところでこのAbelTasuman国立公園はガイドブックによればトレッキングコースが有名で、北海岸いくつもキャンプ最適マークがあります。
思うに、ほとんどの国立公園はトレッキングコースが主で、自転車では行けません。ですから今後計画するなら、このトレッキングを入れた旅行を計画すれば良いのではと思います。




1/26日 

今日はGoldBayの先端まで行くつもり。YHAで知り合った高橋さんも自転車を借りてPupu Spring一緒に行くことにしました。
ここは大量の水が湧き出るとガイドブックに載っています。
彼にColinsWoodまで行く事を進めましたが、無理とのこと、多分長距離はおしりが痛く
なるからね。
















昼過ぎColinswoodに到着。レストラン
で昼飯と休憩してると何となくPortPupongaに行にいっても、平面ではGold Gayの砂州はただ堤防にしか見えないだろうと思い、帰って来ました。チョット軟弱。

 YHに帰って高橋さんと買い物に出かけアキさんにお勧めワイン教えてもらって少し豪勢な夕食をしました。
お手伝いのナオさんも話の相手になってくれ久しぶりの楽しい夕食です。やっぱり一人で食べる夕食は適当ですからね。彼女は大学の後輩でで、4月から会社人だそうです。
 自転車は一人走るのが良いけど晩ご飯は話し相手がいるのが楽しい。
だから、買い物前に積極的に声を掛けてみるのがいいと思います。
もちろん日本語での話ですが。



1/27日 

本日昼過ぎのシャトルバスでNelsonまで帰ります。自転車で往復同じ道を帰るのは興ざめですからね。
 朝Takataの町を散歩。空が美しい。



初めて私の自転車を外にくくりつけ。
チョット心配
12:45バスは2,3のところで予約客を拾い、あの峠もいとも簡単に越えて4時前にNelsonの帰って来ました。


 Neisonではスーパーでへレ肉を買ってYH帰ると,顔見知りの寿司屋のアルバトしていると言う彼に声を掛けて晩飯を一緒にと誘いました。
彼も寿司を買って来たので、ステーキ寿司、シチューウ、さらにもう一人ピザを焼ていたアルバイト君ともう一人と女の子4人で賑やかな夕食となりました。彼らはワークホリといってアルバイトの出来るビザで英語の勉強を終わったあと、YHAで午前中だけ掃除洗濯をして昼からはフリーだそうです。給金は出ないのですが、宿泊は無料とのこと。
まだ、旅行は行っていないそうで私の話もチャンと聞いてくれました。

1/27日 

Picton手前 AorakiのYHAへのに行きます。それで、調べたコースは海側のSH60を走ることにしていたのですが、G.Mapでは山の中を指示します。また砂利道に誘われては大変ですので、オフラインのMaps Meに切り替えて走る事にしました。本格的に使うのは初めてですが、自分の意図した道路を確実に把握出来ます。事前にpinを打っておくと、曲がり角もすぐにわかり、間違っても後戻りして修正します。要するに5万1の地図上で現在地をGPSで表示している感じです。もっと早くから使っていれば、AshburtonやGeraldineの時の様な目に遭うことは無かったのです。

 大きな町の近郊は自転車道路がSHと平行して作られていますので車に邪魔されない快適な走行ができます。時々自分で選んだ道がSHから大きく外れていないかどうかをチェックします。
 浜側のSH60はHavelockでPictonとBloenheimに分岐しますが、山一つ越さねばなりません。この山道での大型トラックにはチョット悩まされますが、歩いている分には危険はありません。
Blenheimへの分岐点Havelockには昼過ぎ到着。例によって昼飯です。ムール貝の特産地だそうですが後で知った事で惜しいことをしました。


何を喰ったか忘れてけど、とっても感じの良い人でした。
ほとんどのお店が綺麗な人で、その分だけ高いのかも。
Havelockを越えると、とたんに車が少なくなります。Pictonに行く車など本当に少ないのです。さらにAnakiwaは行き止まりの村で曲がり角には道標などありませんでしたが、MapsMeのおかげで迷わず分岐出来ました。
Anakiwa はPicton をこの湾で挟んで対面に位置する静かな別荘地

Anakiwa のYHAは周りに食料品店などもなく、ロッジである冷凍ピザを夕食に、大きいので半分を朝食に回しました。庭にレモンがなっているので2.3箇いただいてピザにかけて見ましたが意外とOKです。




1/28日

朝Pictonに向けて山道を登ったり下ったりしたのですが、おじさんのランナーに、登りで負け下りで追い越し、峠までは一緒に走った事になりました。この健脚、箱根の駅伝に出場しても好成績かも。




 Pictonにはお昼に到着

i-sitenによってPictonでのアコモとKaikoura バスの手配をしました。
KaikouraにはYHAが有るのですがYHAはi-sitenでは予約出来ないそうで、自分で電話しろとのことです。
出てくるこの写真のお兄さんが待っていて、ヤーヤー!
確かNelsonからの山道の休憩ポイントで先行していた人です。
赤いリニアバックと黄色いフロント。実はお互い遠くで認識していただけで寄って話はしなかったのです。
というのも川の水音がするので私は下に降りて水を探しに行っている最中に彼はいなくなってしまったからです。またどこかで会うのだろうと思っていましたが、彼は直接Pictonに私は手前のAnakiwa で泊ったです。
彼と、話すまもなく北島へのフェリーの乗り場に行ってしまいました。

ここのBBHは不思議なところで、鍵のデポジットに20$預けろといことです。
8:30の事務所が開いたらお金を返すとのことですが、
朝早く出発するからと断わりました。
翌朝、キッチンあるキャビンを開けようとしましたが鍵が合わない。
8:30まで開けないと書いて有ります。
他に20$預けた人も同じです。へたくそな英語でも文句は言えますので、何のためのデポジットか聞いて見たかったのですが、お金を預けていない私としては聞く権利もないのでやめましたが。文句を言う客もそこそこいるはずでしょうに、チョットげせません。

1/29日


Pictonは北と南島を結ぶ大型フェリーの港です。歴史もあって、海洋博物館や他に2つも博物館が有り是非見ていこうと2泊したのですが、入場料の割には貧相な物でしたよ。
エドウインフォックス号は1897年建造でインドからお茶を運んでいたそうです。
半分囚人船ですね。

1/30日

予報どうり雨です。そんな予想の元に、Kaikouraにはバスにした訳ですが、
雨は2時ほどで止みました。大体NZの雨の予報はこんな物ですね。
NZ中散水しない草原は全て枯れているのです。
KaikouraでのアコモはNetでYHAを検索しましたが旨く行かず、電話もかかりません。(後で気がついたのですが電話がもう料金がオーバして架からない事になっていました。実は初日に確認のために国際電話を家に2回もして電話枠が0になっていたのです。)
結局i-siteに再度行ってBBHを予約する事にしましたが、金曜日だと云うことでかなり苦労をして探してくれていました。
町外れの大きなBBHですが、雑な感じのところです。でも大きなプールがあってビキニの女の子が沢山騒いでいました。写真は遠慮したのですが、撮っておけば良かったですか?


1/31日

Kaikoura と言えばWhole Watchingと言うことで、150$だしてで出かけました。マリオのおばさんのノリの良い説明を聞きながら、外洋にに出て鯨を探して、高速双胴船で走り回る訳です。なかなか鯨は出てきません。
時々、船長が水中マイクをおろして聞き耳を立ててのですが。
1時間もこうして走り回っていると、船酔いでゲロゲロが始ります。
私もついにやりましたが、袋が何十枚もシートに挟んでありますのでそれぞの勝手てにやってと言う感じ。
もう、鯨はいいから帰って欲しいと思いましたが必こく走り回ります。
この点はプロです。全客がゲロするまではやるつもりの様子。何せ150$です。
その時突如、上空のヘリより情報有り、脱兎のごとく走って鯨を見つけてご覧の様子。最後は尾っぽを上げて潜って行きました。残念ながらこの写真はピント合わせに時間かる中級デジカメでは追いつきませんでした。
この尾っぽで形で、鯨に名前が付いているそうです。南極と回遊している訳ではなさそうです。
ここの名物は伊勢エビ(CrayFish)のランチ、とワインで34$?
伊勢で食べればどんなもの?
昼からは町でCrayFishを食べました。もう2,3匹は食べたいものですね。
Whole Watchingより価値はあります。

2/1日

Kaikouraのもう一つの見所は半島の南側の切り立った断崖から見渡す岩礁と、瑠璃色の海です。シュノーケルでのウッチングが下に見えます。
オットセイのコロニーなども見ることが出来るそうですが、それは下の海岸線に降りていって見るそうです。残念ながらそこまでは気が付かなかったのですが、充分楽しめました。本当は案内の人がいれば海岸まで降りて見ることが出来たのですが。もし行く機会があれば海岸線もあるいて、サウスベイまで云ってみてください。

シュノーケルでのウオッチングだと思いますが、イルカと泳いでいるのかも。

2/2日

 ここから、内陸部のHanmerSpringの温泉地に行くか、鉄道線に沿ってクライストチャーチに真っ直ぐ帰るか。
クライストチャーチに一旦帰って、東のバンクス半島に行くかと思ったりしたのですが、登りの道を敬遠したり、温泉地は単なるリゾートの気がして、後者に決めました。
旅も終盤になりチョット里心が付いたのかも。
クライストチャーチまでは190kmあるので、中間あたりで1泊しなければなりません。天気もいいので、最後のテントも良かろう出発しました。
途中、70Km付近のCheviotの村で昼食。

アコモはここが最後で,後50km走ってテントと考えいました。

 とことがこの辺はやたら雨がないと見えて、小さな川は全て枯れ上がって居ます。 そんな訳でGretaValleyと言う小さな分岐点で、廃業寸前のガソリンスタンドがあったので、キャンプ地を聞くとすぐそことのことです。
 キャンプ地の手前に、瀟洒なB&Bが有ったので、これも経験かと宿泊を聞くと70$で朝食付きと言うことです。ホリデーパークより安いので安心して泊ることにしました。 ここの人の良い60代の夫婦はとっても親切にしてくれて、でたらめな英語にもアキもせずつきあってくれましたよ。
 子供達はすでに独立して二人だけですが、ご主人は牧場を、奥さんはこのB&Bと昼間は働きに出ているそうですが、やたら裕福な感じです。
下の娘さんは日本で英語の先生をしているとのこと。





 2/3日

あと、クライストまで60kmもない平坦な道です。朝の冷気を楽しんで走ります。
途中鹿の群れが農場に走り回っているのが見えます。どうも野生の鹿のようです。






ちなみに彼は北大生で、九州で会った
チャリダーの友達の友達だそうです。
写真の彼は2ヶ月、この南島にいて縦横斜めとほとんどのところは行ったそうです。その健脚振りには、驚くばかりで、50年前の私だったらどうなんだろうと思いました。
その頃は、渡り鳥サークル(ワンゲル)と言っても自転車で旅行するなって事は思い付かなかったのです。多分自転車も実用車しか無かったのかも。テントもやたら重かったし。山の長いアプローチには閉口したのですが、今や自転車こそが、ワンダーホーゲルの真骨頂ですが、ワンダーホーゲルとは云わないでしょうね。

SH1はクライストチャーチ近郊に近づいて来ました。立派な道路になってきて、自動車がクラクションを鳴らして追い越していきます。しばらくするとパトカーに止められて、ここは自動車専用道路だそうです。「そんなこと書いてへん」と云いたいところですが、面倒なのでおとなしく、先導してもらって下の道に降りましたが、いつの間に自動車専用になったか。後で地図を見ると確かにそうなっていました。これはよくある話ですね。日本でも2,3経験しています。

この日は。クライストチャーチのYHAに泊りまるつもりで、G.Mapで場所を検索すると近くに行っても整地跡しか有りません。ご丁寧に営業を停止の表示画面に出ます。しからば住所から人に聞いて探しましたが、この辺一体は地震の跡地で、G.Mapが更新されていないのです。スーパーマーケットも違う場所にありました。

  2/4日


今日は予定どうり、東のバンクス半島のAkaroa86kmに行くことにして、テントなどをKiWiHouseに朝預けて出かけました。いつものとうり、朝の2時間ほどの気持ちの良い冷気を一杯吸って、半島の付け根のLaskeEllesmereあたりまで来ると、茫漠とした荒れ草原が広がり、強い南西の風が吹き、平地でも吹き戻される風です。そんな中、湖の自転車路を3人の親子が必死で自転車を押して歩いているのは、悲惨な感じです。
 山手に入ると風も止んでLittleRiverの村でレストランもあったのですが、もうすぐと思い、水だけ買ってやりすごしましたが、これが大間違い。
途中でハンガーノック状態になり、道すがら青い姫リンゴをかじって方法の手でAkaroa到着。


やっと登った500m峠Akaroa湾が前方に、これで終わりかと思うと
さらにも一つの500mの峠あり。
最初の峠から下った浜、Akaroaにはさらにもう一つ峠があって、
ハンガーノックでくたくた。

3時頃やっとAkaroa到着。ここは最初フランスが入植したとかで、フランス風のしゃれた町です。フランス語の看板もあります。

  2/5日

次の日周りを一周。このご夫婦はフランスからとのことで、階段を自転車で上がるのを手つだっていただきました。
そんな訳で、記念撮影です。
歴史的な灯台


かもめと一緒にランチしました。
 4:45のバスは途中のAkaroaのチーズ工場によります。





 次の日は4時半のバスでクライストチャーチまで帰りましたが、バスの中から、よくまーこんな荒れ野を強烈な向かい風の中、進んだものだと我ながら驚きしました。知っていれば引き返していたかも。 

 6時半、ハグレー公園でバスを降りたところで、前輪の車軸のナットがなく、KiWiHouseまで自転車を引きずって帰るのかと嫌な気分になりましたが、再度、道路を見渡すとあったのです。もし、これが遠い田舎町であればどうなったんだろうと、運が良かったのです。(前輪を外した時はチャンとナットを締めこんでおいて下さい。バスの振動で外れますよ)
さらにもう一つ、日本に帰る8日の早朝、予約シャトルバス7時になってもやってこない、もう飛行機に間に合わない。なんて恐ろしい目に遭いましたが、バスの中で、出発時間のAM、PMの見損ないを指摘され、大笑い。 今まではAirチケット全て24時間表記ですので、なぜこれだけが12時間表記なのか??
空港では、気楽にオークランドまで早い便に切り替えてくれてくれました。
ご丁寧に私から荷物の超過料金の支払いを訪ねたら、200$請求されたので、
日本を出るときは130$と文句を言ってみましたが、ここはNZです。200$と言うこと。頑張る英語力はないのであきらめて払いました。
最後に、楽しかったかと聞かれましょた。苦しいことも楽しいこともいろいろあったよ。  Good!!!
 今度来る時は航空会社は換えるよ。一見安そうに見える航空券は余分な費用がいっぱい。羽田で成田まで往復6000円、超過荷物13000円+200$は絶対不合理です。
おまけにAMとPMの見損なうE-チケットバウチャーも問題です。

See You Again!

老チャリダーへのおせっかい情報。


今回いろいろ調べた割には,後悔したことが沢山ありました。

事前に知っておけばもっと充実した旅行が出来たと思います。そんな訳でおせっかい情報を書き込みます。
1.テントが必要か?(寝袋はあれば最悪軒下でも寝れられる。) 
  テントは無くとも充分行けます。このためにはBBHとバスを適当に利用する。
   クッキング道具も不要(但しホリデーパークはクッキング道具はありません。)
  非常食として日本で水でもどせる山用のものを2食分を持って行くこと。
2宿泊はBBHとYHAで。B&Bも利用すると、宿泊地の穴が少なくなります。
 このため、最初のi-siteでBBHとYHA、B$Bの一覧表を手に入れてチェックこと。
3.計画 NZ政府観光局(東京)から地図を取り寄せる。
 G.Mapで距離と高低差をチェック(自転車を選ぶと日本では、使えない

 高低差グラフも出ます。もちろん現地も表示されます。)
4.実際の走行はオフラインのMaps Meを使った方が自分の位置を把握
 できるし、オフロードを走らされることは無い。

5.SIMフリースマホは現地でプリペSIMを購入30$で1Gです。電話も10回以上
 出来る。緊急電話の考えると是非。もちろんWiFiも有りますが有料だったり
 して意外と不便です。YHAは無料ですが混雑するとつながりません。
6.自転車 タイや幅35は欲しい。マウンテンは、サスペンションのガスによって
 は航空機に搭載出来らしいので、事前に航空会社に問合わせる事。

 注意:伊丹や成田のセキュリティはNZ航空とは別です。
7.N.Z航空は意外と余分な費用がかかります。関空発の他社便を検討する事を
 お勧めします。 JestStarも飛んでいるようです。

私の出来なかったことで。
 バス、アコモの予約をスマホで出来るので、方法を現地で教えてもらう
 のがお勧めです。(i-siteのないところからでも予約出来るので大変有効
 です)

 計画は自転車だけでなく、トレッキングコース組み合わせると、一段と
 素晴しい旅行になると思います。私は、トレッキングは1日コースでも十分
 だと思います。(自転車は単調になってくるので)










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