4月25日
まさに風薫る5月の鯉のぼりは生きている様に泳いでいるのを眺めるのは初めて。なんだか自分が泳いでいるかんじですよ。 続きは左下の「もっと読む」をクリックして下さい。
自宅高槻から奈良までたった37km。計画して見ると、ずいぶん近い。でも、枚方から淀川を八幡まで上って、京田辺>木津市>笠置にして、
奈良を経由しない方が良かったかも。京都ー奈良への24号線はさすが交通量が多い。でも自転車道は充分確保されています。
奈良を経由しない方が良かったかも。京都ー奈良への24号線はさすが交通量が多い。でも自転車道は充分確保されています。
お勧めですので店の写真アップしておきます。
ラーメン・鍋 膳Z/E/N/- 近鉄奈良駅前・ならら店
ラーメン・鍋 膳Z/E/N/- 近鉄奈良駅前・ならら店
大仏殿裏側の静けさ、鹿君もお昼寝。 |
県道33号線を笠置への懸道。
途中で見た民家のマキの山、
今でもマキを使っているの?
木津川手前の峠を越えると白砂川沿いに笠置へ。
身体いっぱいに受ける風、気持ちいよ。 鼻炎などすっかりどこかへ。
駅前に、ジオラマがあって、説明は後元弘の乱、醍醐天皇が鎌倉幕府北条軍との戦い。天皇方3000が挙兵して笠置山に立てこもったそうです。
建武の中興 どうぞ歴史の勉強を。
Clickして見て!
JR関西線笠置駅 |
笠置駅の下が町営のキャンプ場 お泊まり600円ちょと高いので300円で交渉。 |
笠置大橋を渡った国道163 |
5時半、一番電車到着。 |
4月26日
昨夜は早くから寝たけど夜半は結構寒い。午前2時になるのに近くでたき火を焚いての話し声がうるさい。300円に値切ってよかったよ。ところで、朝は4時半にCofeeパックをカップにほりこんでボイル。
それからα米のドライカレーにお湯を注いで15分待つのだ。(水なら1時間だそうです。)多少ガンタ飯。
やっぱり30分は待った方がよいのでは??
早々に出発してコンビニでパンでも買うことに。(実際はコンビニなどありませんでした。)
従是奈良懸 |
笠置から柳生には4号線を南に5kmですが、かなりの峠、結構ハーハーです。峠を越えると「従是奈良懸」の道標、なんで中国語でと思ったら、昔はこう書いて「これより奈良と読むそうです。」漢文古文のお勉強しましょう。
暗い峠を下ると突然明るい広い畑地が広がっています。その入り口び「柳生< >阿対の石仏」の道標。自転車を降りて0.1k川沿いに戻ると、
これから入る柳生の案内図。丁寧に作ってある。観光課の皆さんごありがとう。立派な案内板です。
これから疱瘡地蔵まで、のんびりとポッタリングです。
柳生の里はこんな感じの大きな屋敷が畑中に点在します。このうちの一軒に民宿の看板が出ていましたが、今度はここに泊ろうかと。
きっと、山菜天ぷら、岩魚なんかでたりして。
柳生藩家老の屋敷で最後は山岡荘八が所有して居所してたこともあるそうです。 今は奈良県に寄付されて保存さてています。行った時間が早すぎた所為か中は見ることはできませんでした。
柳生藩家老屋敷 |
八坂神社のみそぎ水 かえるがユーモラス。 |
柳生城跡にある石船齋の四百回忌記念碑。
まだ、八重桜がいっぱいの屋敷
里の出口の石仏は疱瘡地蔵 |
ここからは、最初きた柳生の入り口に戻って、4号線を東に布目川沿いに月ヶ瀬に進む。チョットした峠をこえると月ヶ瀬のダム湖。
実は疱瘡地蔵から369号線を南に進み、水間町から左折布目ダムに沿って北上して、4号線に入り月ヶ瀬にいくコースを考えると、もっと、この柳生の里を楽しめたかも。
月ヶ瀬ダムの手前に桃香野(ももがの)と呼んでくださいとわざわざ道標がある。
後で調べたところ有名な梅木の古木があるそうです。
ダム湖の西岸を少し行ったところに茶店がありました。
実はねここから10分ほど下ると、立派な観光レストランがあり、バイクや乗用車が沢山止っています。
まだ食べれられそうだけど、目をつぶって通りすぎました。
そんな訳で、写真も撮りませんでした。
内務省の署名があるけど。 |
みたところ、紅葉も沢山あり紅葉のころも見ごたてあるでしょうね。
道は名張川上流に向かって名阪国道の五月橋ICに向かって進む。
途中、月ヶ瀬のお茶畑が所々の谷間に小さくある。銘茶だそうです。もっとも宇治のメーカに売られているとのこと。
この橋は名阪国道25号ですが、平行して、旧道25もあるのでで、これを伊賀上野にむかいます。
亀山平野は三重県になり、所々誘致工場がありますが、さほど気にならない農業平野です。
この広い畑に一軒大きな農家の鯉のぼり。風をはらんで見事泳いでいます。
昼過ぎ、伊賀上野に到着。忍者だらけ。大の大人や学生の忍者もいます。
お天気も良かった所為でとってものんびりしたサイクリングでした。
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