2023／6／15，16 島まなみ海道を走る

 6年ぶり、島なみ海道に行ってきました。前回は人力Trekクロスバイク今回はTeBikeです。小生もはや82歳、再び自転車の旅が復活です。

来島海峡大橋今治から

　初日。若い太郎君の運転で高速を尾道まで、駐車場に車をおいて11時出発。向島＞因島＞生口島＞多々良島旅館沢木へむかいます。

　最初のポイントは、因島大山稲荷神社です。チャリダー受けに付けた別名は、自転車神社です。商売熱心などとおっしゃる不心得なやからの言い分は無視してお賽銭をあげ、安全を祈願しますね。
生口島を越え多々良島のサイクリストの聖地の公園に到着。

多々良公園のサイクリストの聖地
なぜサイクリストの聖地なのでしょう？？

　最後の道は中央の山越え竜々堂公園のダム湖に登り東海岸の旅館に6時に到着。山越えはひどい山道ですがダム湖からは広い道、快適な下り。出発から60ｋｍ

　翌朝、旅館から10人ほどの若者が出てきて、昨日この山越えに挑戦したけど、断念して多々良公園戻ったそうです。今朝はレンタルバスで戻り再出発だそうです。

旅館沢木

ところで、泊まった旅館はサイクリストでは有名だそうで、自転車メンテルームあります。工具は分解修理が出来るほど立派な物がそろっていまが、おそらく専門の自転車屋さんが使う様な工具が真っ新でかけてあります。スペヤーチューブもある。

　夕食はいろいろ魚料理がでますが、活け造りの口パクパク、尾びれピクピクはなんだか可愛そう。歳のせいかすっかり弱気。
最後に鯛飯。

 

　2日目、目本日は今治に往復して生口島まで帰り、瀬戸田フェリーまで80ｋｍほどです。
多分バッテリーは持つでしょう。

　12時前今治に到着、下におりないで来島海峡展望館で昼食。海峡大橋が見えるレストラン、ホテルもある。以外と自転車野郎はいません。感じのよいレストランです。以外と値段はリーズナブルには感心、今治市観光行政は立派です。それに大三島の旅館で2000円のコロナサービス券をもらっているのでほとんどタダで気分良くお食事。ホテルもあるので是非若い貴方今度いらっしゃい。

　昼食を済ませ1時過ぎ折り返します。海峡大橋を再び渡ってすぐに亀老山展望台に上ります。標高差200ｍほどでで平坦な登りなどとＧマップの案内ですが、どうしてどうしてeバイクでもパワ1で登ると苦しい。ハイパワ3を使うとこれから先の行程でバッテリーが切れたら大変ですので、電力半分人力半分で登ります。本当に苦しい。ほとんどが車ですが、自転車で登ってくるのは坂バカの若者ばかり。

太郎君は電動よりも馬力あり。

　亀老山展望台は名のとおり石造りの大きなウミガメ。結構可愛いです。頭にはお賽銭が沢山載せてありますが、百円玉はなし。多分誰かさんが失敬したのでしょうか、1円と5円、10円のみ。石でもチョットかわいそう。

　生口島まで40kmほど登りに使ったバッテリが残り半分ほど、持つか心配。道は概ね平坦で橋に上る道2．3があるだけ。

　4時に瀬戸田フェリーに到着。往復の距離90ｋｍでバッテリーは後10ｋｍはいける。結果100kmはいけますね。

この瀬戸田は耕三寺の門前町、とっても賑やかです。尾道から自転車で日帰りコースをレンタル自転車で来てる観光客も大勢、かなりな老チャリさんもいらっしゃいます。
　帰りはフェリーで尾道まで1時間、フェリー代1800円なり。切符は乗り口で、現金徴収、50人近くの乗客です。フェリー会社の税金は？？でも。

とりあえず満員で乗りましたが、知床の件もあるので救命胴衣をと思い見回しました。

　5時出港6時尾道駅前到着です。駐車場は、30時間1300円。高速で10時過ぎ帰宅。

太郎君運転ご苦労様。私はもう高速道路は5年以上走ったことが無い。

後書き

　明るく楽しい自転車のロード、2度目の島なみ海道ですが、結構面白い。お友達と2泊ぐらいしてくるとのんびりいろんな所を見て楽しむことが出来ますね。

フェリ－の瀬戸田には耕三寺という博物館以外にも平山郁夫美術館や賑やかな門前町がありほかにも野外美術の展示があったりして、観光客で賑やかな町。時間が無かったので、門前でアイスを食べただけですが、この島で1泊するのもいいですよ。民宿も沢山あります。

　あるいは今治で1泊して四国の瀬戸内海岸を走るのもいいです。

耕三寺門前

　ところで、携帯で写真を撮るのは意外と面倒です。やっぱり小型デジカメを首にぶら下げバチバチ方が、あとブログを書くときには便利ですね。
このブログ所々、Google マップの投稿写真を利用させていただきました。お許しください。

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