この暑い夏、上越妙高から秋山郷>志賀高原へ、そして日本最高位道路渋峠2169mを越えて草津温泉まで300km 平均標高1500m越えの山旅。eBikeでの挑戦です。
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上越秋山郷40号線国道より |
電動自転車など、自転車乗りの風上にもおけない代物とバカにしていました。とは云え少しの坂道でも歩く登っていた私。それでできるだけ登りのないコースを選んで旅するのです。しかし最近長年使ったTrekの廃車寸前のクロスバイク、電動に改造して見ました。なんと素晴らしい自転車。年寄りの膝痛なぞどんどん上れる。これなら乗鞍ヒルクライムだっていけるよ。タダ問題は23kgの重さは輪行時の最大の問題。いろいろ工夫をして、後輪を使って人力車風に引きずる様にするとなんとかいける。 よしこれでこの夏は4年ぶりで自転車の旅の復活です。
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サンダーバードの通路 |
7月31日
eBikeは23kgで実に重い、それに携行荷物役5kg。畳んだ自転車は長いプラットホームは最大の難所です。海外ならそのまま乗れるし、ベトナム、タイでは改札などないのでプラットホームの列車まで乗っていけるのですが。JRはそう言う訳にはいきません。チョット具合あの良いことに、高槻7時55分のサンダーバードは高槻駅に留まります。 2席x2シートの後ろは自転車がはみ出る。優しい女車掌さんが連結通路に置けばと云ってくれる。新大阪などでは改札を入ると目の仇にして、引きずるな、やれカバーから車輪が出ているなど、本当に嫌な感じですが。
金沢で北陸新幹線に乗り換え、12時には上越妙高に到着。広く新しい立派な駅ですがなんと暑いことか、冷房などはなからありません。自転車の組み立てに汗びっしょり。終わって構内の食堂で「つけカツ丼」を注文、そのまずさを後悔し衣をはがしてなんとか食べて出発です。おまけにペットの茶を置いてきたようです。
妙高はねうまライン線に沿った国道を遠くに妙高を見ながら走リますが長ズボンでは汗がへばりつく、建物の陰に入って反パンツに着替えます。それから、まずい昼飯のおかげか、やたら力が入りません。コンビニでエネル源パック2個480円を買って一個を予備に取っておきます。関山駅あたりから山側の赤倉に登ります、ホテルばっかしのきつい登り、今夜の宿泊は苗滝から下ってロッジオークランドです。
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ロッジオークランド |
名前のオークランドはNZ関連と思いきや米国オークランド州の木にちなんだ名前だそうです。ロッジは標高は744hですが、今日は特に暑いそうですが、さすが朝晩は涼しいとのこと。自転車で上越妙高駅から来たと云うとチョットあきれています。泊まり賃は7800円2食付き、ごく普通ですが、食欲がわきませんね。なんとかビールで流し込んで夕食です。もはやお疲れなんです。思うに電動では足の疲れはないのですが、経験の無い身体の疲れがでて、帰るまで食欲のない状態が続きました。因みに自転車に乗っていると感じないです。
8月1日 本日は野尻湖を経由飯山駅経由で、野沢温泉に向きます。黒姫を見て、下りをのんびり走ります。野尻湖は遊覧船が回ったり、キャンプサイトがあって数十張りテントで家族ずれで楽しんでいます。
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美しき野尻湖 |
そしてナウマン象の博物館に行、会館9時まで後5分、今日の1号見学者ということで係のおばさんが歓迎してくれます。
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ナウマン象博物館 |
この博物館の面白さは、小学生から爺さままでみんなで作った博物館です。今でも2年ごとに発掘調査会が開かれているそうです。ナウマン象はマンモスとは違うそうでが同時代の生息だそうです。またこの遺跡からは矢尻や斧など発掘されて、ここは石器時代の狩り場だったそうで、みんなで巨大な象をやっつけたらしい、ただ、人骨は発見されていないのでお墓ではないとのこと。
そんな訳でチョットは石器時代のお勉強をしたあと、湖岸を少し散策しました、国際村があって、西洋人の別荘やロッジがたくさんあります。ここは日本人はいないので、なんだかGHQ時代を思いだします。
さらに戸隠神社や、飯綱高原の方向にむかい。途中小林農園の焼きトウモロコシの屋台があって大勢の観光客が、トウモロコシをかじっています。子供のころ夜店で焼かれて香ばしい匂いのするのがほしかったのですが買ってもらえませんでしたが、この歳になって初めて焼きトウモロコシを食べたのです。味は茹でたトウモロコシを少し焼き目をつけただけで意外と水くさい、歯に詰まる。期待外れです。家で電子レンジで蒸した物の方がおいしいです。お客の反応も良くなさそうです。
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さすがこのあたりは一面トウモロコシ畑 |
飯綱高原から北西方向の飯山駅経由野沢温泉に向かいます。正午になったので、下り山道に一件だけ食堂がある。入るとほとんど満席。驚いたことに、厨房と配膳サービスは1名ずつ。順に注文をこなして、最後の私までは1時間もまたされました。ちょうど昼の休憩と思いスマホを見て、気長に待ちます。冷麺が来て食べ終わった頃、すごい雷と大粒の雨が降り出します。やみそうな気配は全くない。道はまだまだ下り、雨に濡れてブレーキがほとんどききません。100mほど走ってみましたが、危険を感じて住宅のガレージに飛び込みブレーキの調整をします。なんとか効きを調整、不安ながら雨の中を再スタートです。
それにスマホのナビは雨に濡れると全く気効きません。少し小やみになって調べるとどうも西にかなりズレて走っていたようで、飯山駅に向かってガソリンスタンドで度々道を聞いて走ります
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千曲川の土手から野沢村を見る |
飯山駅につくころ雨がやんで、千曲川の土手にそって野沢村を目指します。虹が出ています。正面の中腹あたりが野沢村らしい。野沢温泉麻釜は千曲川より240m登ります。温泉街入って麻釜の方に上りますが、余りの急な坂道、あたりは大きな温泉旅館ばかし、私の目指す「民宿ちょうちんや」は検索しても出てきません。
細かく路地が沢山あってGマップでは検索出来ないとのコメント。大きな旅館の間口で聞くと首をかしげます。親切にもおじさんが詳細地図をひらげて調べてくれます。すぐ側の路地を曲がってすぐとのこと。見つけた旅館はまさしく民宿、入り口で呼び鈴を押すと、入口カウンター下から這い出た気さくな金髪おばさん。雷と豪雨にあって大変だったよチョット自慢?このあたりは振らなかったとのこと。とにかく部屋にはいって風呂は内湯があるとのことですが、近くの外湯に行く。例の脱衣所と湯殿が一緒のやつ。熱くて足だけです。熱いのを我慢して10分ぐらいでもこれで今夜のこむら返りは無いと頑張ってみます。昔スキーに来てどこかの外湯に入ったけど、そのときは、3,4人の先客が入っていたので、真冬だから脱衣に時間がかかって、めんどうだったよ。そして頑張ってはいったけど。
ところで、麻釜の温泉取り口は道を聞た急坂の上にあったらしいけど、見学することをすっかり忘れています。温泉街を散策することもです。どうしてなんでしょうチョットスマホで検索すれば良いことなんですが。お疲れで気が回らないのでしょうか、海外でもよくあって残念に思うことしばしです。
ところで、夕食は無しのことで近くのお薦めのレストランに行きます。注文して作るからとってもおいしかった。特に寿司がおいしかった、というのも以降ホテルや民宿の白米はなんだか味無いのよう。米所だとおもうけど。満足してちょうちんやに帰ります。温泉街を散策すすなんて考えも浮かびません。そしてメインの温泉湯の取り口麻釜もです。
それより明日の宿屋が未定でそれが気になるのです。
8月2日
朝早くおきて、自転車のブレーキシューを取り替えます。はずして見て後輪恐ろしく減っています。スペヤーのシューを買っておいたので取り替えて、気がつきました。1セット2個で前輪分はありません。
朝食はこの民宿であって、白米を無理矢理2杯つめこみます。例の金髪のおばさん出発間際にドロップ1袋くれます。結構これがやくだちます。食欲がないので飴でエネルギ-をこれでおこないます。*******
さて今日のコースは一旦千曲川に下りて、津南町方向に向かいります。本日の目的地は秋山郷切明温泉です。あいにく2日は宿はお休みとのこと、3日ならOKとのこと、従って2日の宿を途中で探さなければなりません。野沢の観光案内所を訪ねましたが、秋山郷の宿戸をききますが、途中の栄役場で聞いてくださいとのこと。
秋山郷に行く実行の道は、摂南近くから国道40号線を行きます。道程40kmは半分は下りで後半一気840m上る道、正味これは本当に疲れました。そして予約日合わせのため栄役場で教えてもらった切明温泉手前の小赤沢の民宿光栄荘で1泊しました。今日は来客は私だけ、親類の家に泊まるようにずいぶん親しく歓迎してくれました。
近くに温泉があるとのことで、山の温泉の風情に興味があって、草深い細い山道をたどり渓谷の橋を渡ると、大きな建屋が見えます。
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小赤沢温泉楽養館 |
本日はお休みで中に入れませんが、表の案内看板には、百名山の苗場山の登山口で頂上付は湿原で高山植物が再起乱れている写真があります。私は百名山の一つがここにあるとは知らなかったです。手前が湯殿で天井が湯気抜きで湯気のせいでずいぶんと朽ちた感じです。夕食にはイワナの塩焼きがでて、焼酎が勝手に飲んでということ。
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光栄荘前 |
8月3日
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保存民家福原総本家 |
栄役場の支所とねるぽ観光案内で国道すぐ下にある秋山郷保存民家福原総本家旧宅を訪れるため
とねるぽ観光案内で道を聞きましたが聞き損ないで、すぐ近くの
秋山郷保存民家わすれて少し先の屋敷温泉への渓谷沿いの林道を教えられました。そんな訳で、秋山郷保存民家を見損ないました。どうもこのあたり疲れが出るとボケけが出てくる私で、度々海外で同様なミスミスをします。
切明温泉には10時過ぎに到着念のため、電話予約の確認をして3時過ぎまで待つことになりました。途中渓谷沿いの林道を取るとみるところが沢山あったのですが。
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切明温泉リバーサイド |
時間つぶしに切明渓谷の川に湧き出る温泉に行きますが。自分で湯涌をつからないとだめです。仕方が無いので引き返して屋敷温泉など見に行くほどもないので、志賀高原への登り道を少し上ったりしましたが、弁当もないので、引き返して温泉の軒下で昼寝をしてチェックイン3時を待ちます、
2時過ぎ宿の主人が早めに迎えてくれて、部屋に案内してくれます。昼飯はカップラーメンと缶ビール実に美味い。そして宿主ご自慢の露天風呂にいきます。この露天風呂は貸し切りシステムになっていて、入り口に時間予約を書いてはいります。従って家族ずれには大人気だそう。わかりますね。奥さんの写真なんかもとれちゃいます。
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この露天風呂は建屋から独立してつくられいます。 |
私はひとりですのでスマホで入浴風景を撮ろうと、遠隔シャッターを働かそうと思うのですが動作してくれません。しかたがないので自撮り棒での撮影です。
ここの夕食は結構おいしい、ひとりではつまらないので、一人客のおじさんと一緒に夕食です、新潟長岡から花火大会を避けてここにきたとのこと。長岡の助役だったそうでやたら自慢ばなし、河合継之助の映画で役所広司がやってきて話、司馬遼太郎も来たそうです。コシヒカリの開発は長岡だそうです。話が繰り返しになって来たので、お先に失礼します。
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地酒秋山郷とっても美味い |
8月4日 本日は志賀高原を目指しますが、ホテルの冊子にあったカヤノ平をマスターに聞きます。とっても良いところ、是非と勧められます。志賀高原には20kmですので寄り道しても充分時間がある。切明橋を渡るとゆっくりとした登り、眼下に切明温泉の建屋が見えます。露天風呂は見えない。
5kmほど行くと、奥志賀高原と野沢に方向の分岐に出ます。野沢方向にとり、その先さらに別れでカヤの平牧場に到着です。牛君はどこかに行っていますね。
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カヤノ平高原牧場 |
標高1458m切明から600m程度あがっただけですが、広い平原のせいか風とうしが良くとっても涼しい。貸しテント群や自前のテントが好きなところに張られています、案内版に北のドブ1.8kmとあり、自転車をおいて歩いて行きます。途中の広いブナ林を抜けると登りになってずいぶん遠い感じ、それくらい足が弱っているのです。自転車の足と歩く足は別つものです。
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ブナ林秋になったら綺麗でしょうね。 |
登りきって、湿原に向かって下り坂、小学生の列がかけ声かけながら登ってきます。いよいよ湿原にたどり尽き、木道を歩きます。
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北ドブ湿原でドブとはいかに |
このカヤノ平は予定していなかっただけ最高の景色、とっても感激です。
再びもとの草原に戻って、切明のホテルで作ってもらった弁当を食べます。そして1時間余り昼寝をします。
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おにぎり2つのお弁当 |
この草原は、野沢温泉からも車で来れるので、学生時代の山仲間で秋にでもくれば楽しいだろうと思ったりします。
2時過ぎ再び分岐に戻って、雑魚川に沿って志賀高原にむかいます。途中3人の若い釣り人を見かけたので「釣れた!」と聞くと良い返事もちろんフライです。免許がいるのですよ。ところで志賀高原には20kmほどあるのですが、道は結構登りがあったりしてチョット心配。予約のホテルは昨日電話で案内所で聞いたシャレード志賀という3星ホテル。志賀高原に入るといくつものゴンドラ駅が殺風景に並んであります。広い駐車場などがあって夏には閑散として広い道。自転車バッテリーは今日は距離が短いので、チョットした登りでもセカンドパワーを使って楽をしたので、残り少ないというランプ表示がきになります。本当に切れたら大変、重い自転車を自力で漕ぐ羽目にならないかと少し登りがあるたびとっても不安。そうこうしているとホテルに到着。やれやれです。ここを紹介してくれた観光案内所のおねーさんに感謝。
ホテルは百人も泊まれるかというでっかいホテル。1階は暗いホール、スキーを装着する場所なんでしょう。エレベータで2階の広いフロントにあがります。今日は私ひとりらしいですが歓迎してくれます。3階の広い和室、西向きの窓は夕日がいっぱい。カーテンを閉めて待機。 まずは温泉は、先客もいないので、電気がすべて消えています。チョット心配点灯すると一度に30人は入れるかと思う広さ10mほどの浴槽、温泉換え流しです。
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広いレストラン私ひとり |
夕食は、切明より一段上のメユー、優しいおねいさんが私のためだけにつきっでサービスしてくれます。彼女は小赤沢の出身でいろいろ話がはずみます。
明日はどうするのかと聞かれて、渋峠を越えて草津温泉に行こうと思っていたけど、4泊めで チョットお疲れ、もう帰ることにしたと話すと、じゃ秋にいらっしゃいとっても綺麗とのこと。
8月5日
このホテル18000円を払って出発。かなり高いけど、我ひとりホテルを買い切ったと思えば安い物です。ベトナムでもこんなことがあったけれど、総チタンバリの大きなレストラン。横にボーイがついてサービス。部屋代はネットで安いけど、飯代がやたら高くてびっくりしたけど、ここは込み込みですので問題ありませんね、ずっといい。因みにホテル名はシャレード志賀。
朝8時には出発、充電は満タン志賀高原ならどこでも、いくつかのトンエルを越えれば。志賀高原中心部蓮池に到着。
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志賀高原中心蓮池 |
蓮池広場はバスターミナルで各方面行きのバスが出入り。本日は渋峠を越えて草津温泉に行く計画でしたが、チョットお疲れ、またにして湯田中駅に下りて電車で長野から帰ることにします。それには時間も沢山あるのでどこに行こうかと、観光協会に行って尋ねるます。夏の志賀高原はトレッキングルートは沢山あるけど、自転車で行くようなポイントはなさそう。発哺、池ノ平、丸池、熊ノ湯、昔ラジオで積雪情報聞いてすごい所かと思っていたけど。夏場は単にバス停で行くほどではありませんね。
自転車で行くなら渋峠方向の木戸池がどうかと湿原もあるとのこと。自転車で走って1時間木戸池につく、なんだかがっかりした感じ、やっぱり歩くべき。とりあえず田ノ原湿原には歩いて行くが、上から見下ろす湿原はもう花も何もない枯れた湿原です。がっかりですね。7月上旬がメインだそうです。
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田野原湿原は少し時期おそし。 |
そんな訳で早めに湯田中駅に下りることにしました。聞いてはいたのですが下り下りの連続、ブレーキの調整は切明温泉のガレージの工具を借りてしっかり調整してありますが、エンジンブレーキなどない自転車です。壊れないかと心配。こんな下りでも自転車で登ってくる人がいる、本当に気の毒です。
2時間ばかし下ってやっと湯田中に到着、標高の下がった分やたら暑い。駅に温泉があるので有名ですがとてもそんな気になれませんね。早々にパッキングをするのですが、少し冷房の入った待合室ですが、少し思考停止状態です。近所のオッちゃんが涼みに入って来ていろいろと雑談の質問です。20分でパッキング3時50分発の長野電鉄特急です。長野に着いて新幹線まで引きずるが、途中タイヤがはずれパッキングはクズレます。湯田中駅で前輪のパッキング位置を間違った様です。クランプのロックベルトも2本無くなっています。
なんとか大通でパッキングをやり直して、5時40分の金沢行きの北陸新幹線に乗ります。新幹線は3席側の後ろに自転車を入れることができますので、遠慮することはありません。
走り出して検札の車掌さんに「乗客が来たら荷物を網棚にあげて席をお譲りください」「ガラガラなのに」? 車掌曰く「ハイと言えば良い」とのこと。いちいちうるさい。決まりでそう言うことになってるだけ。8時20分高槻到着。家に帰り着いて、水シャワーを浴びてほっとする。
後書き
旅館のフロントさんはどこも親切で、いろいろ周辺のお薦めポイントなど、丁寧に説明くださいました。旅先の会話は結構楽しいです。知っていることでもどんどん聞くようにすれば素晴らしい情報がはいりますね。
最後の日は自転車は下るだけ、ただし電車の乗り降り3回、そのたびに20メータ近くを重い自転車をかついての移動は、最悪のお疲れです。電動自転車の重さは82歳のおっさんには苦痛そのもの、せめて海外並にプラットホームまでその間持ち込め、乗り口でパッキングとならないか? あるいは空港の様にキャリーヤーの貸し出しがあればいいのですが。思うに、電動自転車の輪行はせめて15kg以内ならないと無理。もっともJRさんは自転車持ち込みは賛成ではなさそう。??
秘境秋山郷コースのこと。
●野沢温泉からは3本のルートがあります。
1.野沢温泉から少し山に登ってカヤノ平経由切明温泉。
2.千曲川に下りて道の駅栄からすぐに右折林道を走って、小赤沢で40号線に合流。
3.道の駅栄えを越えて津南町手前の国道40号を走る。私の走ったこのコースは中間までは概ねフラットで距離も長い。中間地点からに一気に登るのは大変。
2番は、最初が登りで後はフラット、林間を走るので地元の人はほとんどこれだそうです。
今後の予定
●秋、再び挑戦の予定。
飯山>野沢温泉>切明温泉>志賀高原経由>渋峠>草津温泉で4泊です。
出来れば苗場山に登りたい。渋峠からの下り坂の写真は是非。
●スマホの写真撮影は以外と面倒です。スナップ様に小型軽量デジカメがいい。
●電動自転車は後輪を使って、引きずる方法の安定性をもう一度工夫をする。
●スマホの写真撮影は意外と面倒、小さいデジカメの方が扱いが楽のようです。
●電動自転車で旅する人、是非一緒にいかが。
お疲れ様、楽しく読ませていただきました、妙高は何度も行きましたが、野沢温泉、秋山郷、切明温泉、カヤノ平、行ったことないので行きたくなりました、勿論車で
返信削除大変お疲れ様でした。
返信削除今回の山岳サイクリング色々苦難が多かったことと思います。
日本国道最高地点渋峠ヘの挑戦、敬服します。
次回再挑戦の様子期待しています。