背割りから木津川上り大正池2023/11/11

 11月,やっと寒くなった第2土曜、雑誌に乗っていた背割りから大正池>和束>信楽>瀬田ノ唐橋>三条大橋190kmの秋の散策コース。初めての紅葉を期待して走ります。行程の1/3大正池までは往復90kmです。もちろん先導はクロスBikeの太郎君、私はTrec改造eBikeです。
真ん中に垂直の飛行機雲

高槻から淀川右岸を大山崎まで河川敷は、深い芦とススキ中を走ります。時速30kmで走る太郎君には、電動の1速+自力ペダルで追走する私は結構しんどいです。チョット止まって芦はらのススキを撮します。昔はこの広い芦はらは冬になると一斉に燃やして春を待ったのですが、多分近隣から文句が出るようになって廃止されまた。
ひろい川面は見ることが出来ません。もっぱら自転車の高速試走路になっているかも。         

 大山崎を越えると、三つの川が合流する高速道路に沿った天王山大橋を桂川を渡ったところすぐの土手を左折して地図のように回り込んで大橋の下をくぐって宇治川と木津川にかかる御幸橋を渡ります。(今までこの大橋道路を横断して道探しをしていたのです。)そして木津川の土手の左岸を上流に遡ります。この土手は阪和自転車道などと銘打った自転車路で素敵な見晴らしです。数キロいくと広い河原には黒い紗のかかったお茶の栽培が随所に見られてます。そして河原に流れ橋があるのですが、壊れているのでさらに上流の370号線にでます。
流れ橋は壊れています。
それで370号線にかかる山城大橋のアーチ鉄橋を渡り、右折して木津川沿いを2キロほど上り井手から、山側に登ります。



 大正池は、JR玉水から和束井手線を10kmほど登るのですが12%の結構な登りで標高が300mほどあり紅葉を期待して登ります。当日は気温が急に下がったので紅葉を期待したのですが、1週間ぐらい後でしょう。
チョット紅葉には早過ぎたようです。






10人は泊まれるロッジ









大正池の頂上には井手町母野外活動センター(遊園地)になっていてロッジが数個あり、BBQなどが楽しめる野外活動センターです。カヌーなんかもある。
 二人で応30分ほど池を一回りしてみます。

 帰りは西に枚方山田池公園をめざして国道を走ります。15kmで100mほどの上り、
山田池公園は広い芝生の広場や運動場もあって、枚方市民の憩いの場所です。お天気の良い日、お弁当を持ってきてストーブでコーヒーをわかすと、ピクニック気分になれる素敵なところです。彼女を自転車に誘ってくるには最適ですよ。若いあなた覚えておいてくださいね。大きな池には、野鳥や、釣りの人たがいて小魚の遊び釣りをしています。大きな鯉もいて、3,4人のベトナム人らしき釣り人は持って帰って料理するとのこと。
カメラをぶら下げてハヤブサ狙いだそうです。

のんびりモロコ釣り


 枚方大橋への帰り道は、山田池公園から国道を渡り、穂谷川の右岸の自転車路を下ります。北河内サイクルラインとあり、桜並があって春には大勢の見物客の中を歩いて行くことになりますが、京阪牧野駅を越えて淀川左岸にでます。そして、堤防沿いを枚方大橋に行って、長い橋を渡ってすぐに右側から河川敷に下ります。さらに自転車路を探して、ゴルフ場の際の道を西に進みます。ゴルフ場が切れたところを南に少し下がると芥川を渡る橋が有ります。これを
渡って、芥川の左岸を上ると171号線にでます。渡って川沿いの道を少し行くと桜公園に到着です。今までゴルフ場の側道の中程を一旦混雑する狭い自動車路にあがるので、気分が世借りませんね。右の地図は全くの自転車専用道路です。                                
 本日の走行距離は85kmで意外と疲れました。獲得勾配も400mhほど、若い太郎君には1日のトレーニングには適当な距離だとおもいますが、私は電動でもチョットしんどかったです。なんせ太郎君は休みなく走り続けるのですから。
 ところで、今回の収穫は、快適な木津川自転車道路を奈良に向かい、大峰山麓や室生寺、あるいは奈良周辺の散策から郡山城まで行って一泊して帰る見所沢山のコースまっわる楽しみです。春になったらのんびりと行きますね。




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